2017年10月11日 負荷運転試験推進の為の定例部会
場所 大阪市中央区今橋
内容 負荷運転試験の推進方法の研究
- CE研究機構の負荷運転試験の差別化要因
- 啓蒙アプローチ先の確認
- 「従業者証」講習会の報告
① CE研究機構の負荷運転試験の差別化の要因
CE研究機構グループでの負荷運転試験の差別化要因を確認した。
- 15億円補償の保険
- 全国でのサービス提供と統一価格
- 資格者の登用
- 実績の公開
- (一社)消防設備安全センターの性能評定機器の利用
② 啓蒙アプローチ先の確認
負荷運転試験の推進を社会に啓蒙する意義は大きい。社会全体に浸透させる為、優先的に病院、高齢者施設ホテル等のオーナー、組合等のグループや、大手のデベロッパー、企業群への啓蒙を進める事で、より早く浸透するかと思われる。
③ 「従業者証」講習会の報告
啓蒙活動時に「従業者証」を身に付け、提示する事で、お客様に安心していただけると考える。法令の確認、負荷運転試験の意義、技術的な側面などの講習を、東京、大阪で開催した事を報告した。技術的、知識的にさらに、高められるよう努力する事を確認した。
次回の課題
負荷試験機の啓蒙活動の共有と行政の動きの研究