
2018年7月3日 模擬負荷試験・技術研修会
場所:大阪市北区
テーマ:基本的な模擬負荷試験の点検手順について
模擬負荷試験は新しい点検方法であるために、専門技術者が圧倒的に不足しています。
CE発電設備点検株式会社では日本全国に亘り点検実施を徹底させる為には、多くの企業様の協力を仰ぎ、一人でも多くの現場技術者を養成しなければならないと考えております。
今回の研修会には、模擬負荷試験の安全安心な点検業務に係わる電気技士はもちろんのこと、内燃機関(エンジン)の技術者にもご参加頂きました。
そして、研修テーマとして、まず、基本的な非常用発電機の仕組みと模擬負荷試験装置の操作方法を中心に、実際の点検方法と同じ手順で模擬負荷試験を学んで頂きました。
今回の発電機は200V・24KVAと発電機の中でも小型の部類で、模擬負荷試験装置との接続・離線作業、又、発電機の始動後、模擬負荷試験装置で発電機に負荷をどのようにかけていくのか、操作を実際に行いました。
技術研修会動画ダイジェスト版