
2018年7月30日 模擬負荷試験の啓蒙・普及に関する全体会合
場所:大阪市中央区今橋
2018年6月1日消防庁からの消防施行規則に関して、非常用発電機の負荷運転が1年に1回実施しなければならない規則から、毎年、一定のメンテナンス業務(予防的保全策)実施を条件に、6年に1回実施(厳密に言えば負荷運転若しくは内部観察のどちらか)するという規則に改正されたのですが、改正後の6月17日大阪北部地震により大阪市の循環器病院では非常用発電機が稼働せず、混乱が生じました。
この問題を扱った全国ニュースが放映されましたが、本会合では、本件についてニュース動画を通じてこの問題について情報を共有しました。
今後、6月1日の改正規則がどのように展開していくのは不明確ですが、弊社としは、啓蒙方針を変えることなく、現場重視で着々と進めていこうと決意を新たにしたところです。
全国ニュースダイジェスト









